行動を習慣化するにはどのぐらいの期間がかかるのか?

 

一般に、ある行動を21日間続けると習慣になると言われています。しかしこれは、科学的根拠が明らかではありません。

行動の習慣化について科学的な研究を行ったのは、ロンドン大学のPhillippa Lally博士らの研究チームです。

Phillippa Lally博士らの2006年の論文によると、一つの習慣が身につく期間の平均は66日間だということがわかりました。European Journal of Social Psychology   Phillippa Lally   How are habits formed : Modelling habit formation in the real world  16 July 2006

論文によると、行動が習慣化するには日数的にかなりの幅があります。例えば、毎朝1杯の水を飲むというような簡単な習慣を身につけるのは18日、朝食前に毎日腹筋運動を50回するというような運動を習慣化するには254日かかるということです。習慣にしたい行動が何かによって、その期間に開きはありますが、繰り返しの行動が習慣化・無意識化するということは明らかになっています。

 

Willpower(意志力)は行動の習慣化にこそ使おう!

 

ブログの前に記事で、Willpower(意志力)について述べましたが、Willpower(意志力)には限りがあり、使えば消費することを述べたことを覚えているでしょうか。

上に述べたように、繰り返される行動が、習慣化・無意識化できれば、行動を行うことでWillpower(意志力)を消耗する必要が無くなります。それによって、他のことにWillpower(意志力)を振り若江うことができるのです。

すなわち、朝早く起きる習慣や、定期的に勉強する習慣、ジム通いなど運動を定期的に行う習慣も、身につけるまではWillpower(意志力)を消費します。しかし、それを乗り越えて「習慣化」できれば、行動を行うことが自然に、かつ、無意識にできるようになるのです。

共に頑張りましょう。